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常山幹太のプロフィールは?学歴や家族の情報まで一挙ご紹介!

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いよいよオリンピックムード一色!というわけにはいきませんが、東京オリンピック開催の日が刻々と近づいて参りました。

皆さんの注目している競技はなんですか?

 

今回は、常山幹太のプロフィールは?学歴や家族の情報まで一挙ご紹介!と題し、東京オリンピックバドミントン男子シングルスに出場する常山幹太選手を調査します。

 

バドミントンの男子シングルス日本代表といえば、世界ランク1位の桃田賢斗選手が注目されがちですが、常山幹太選手も注目したい選手です。

常山幹太選手は、2019年の国際大会で、過去のオリンピックの世界王者2人から勝利を奪った注目選手です!

 

それでは、常山幹太選手のプロフィールや経歴を紹介していきましょう。

Contents

【バドミントン選手】常山幹太のプロフィールは?

それでは、まず常山幹太(つねやま かんた)選手のプロフィールを紹介します。

  • 所属:トナミ運輸
  • 生年月日:1996年6月21日
  • 身長:173cm
  • 体重:63kg
  • 血液型:O型
  • 利き腕:右利き
  • 出身地:滋賀県
  • 出身校:東大阪大学付属柏原高校

滋賀県草津市に生まれた常山幹太さんは、小学校に入学する前にバドミントンと出会います。

小さい頃からバドミントンに親しんでいた常山幹太さんは、中学時代から頭角を現します。

 

中学時代には、全国中学校バドミントン大会でシングルスベスト4に入ります。

その後、バドミントンの強豪校として有名な東大阪大学柏原高等学校に進学し、2年生の時にインターハイでシングルス優勝、ダブルス準優勝を果たします。

3年生の時にも、シングルス準優勝、ダブルス優勝しました。

 

その他、2014年の全日本総合バドミントン選手権大会では高校生ながらベスト4に入り、2015年より現在までトナミ運輸のバドミントン部に所属しています。

常山幹太の学歴や経歴は?

このTwitterは本来のオリンピックイヤーだった2020年の幕開け時に投稿されたものですが、関西人らしいなと思える写真とコメントです。

先ほどプロフィールでも紹介しましたが、常山幹太選手は幼い頃からバドミントンと共に歩んできた選手です。

 

バドミントンにはプレースタイルが「攻撃型」の選手と「ラリー型」の選手がいますが、常山幹太選手はラリー型の選手です。

相手の攻撃を交わしつつラリーを続け、鋭い読みや配球で相手の体力や判断力を奪い、相手のペースを崩していくという手法です。

 

では、常山幹太選手はこれまでどのような道筋を歩んできたかを紹介していきましょう。

常山幹太の出身高校は?

常山幹太選手は、地元の草津市立草津小学校、草津市立草津中学校を卒業後は、バドミントンの強豪校でもある東大阪大学柏原高等学校という私立高校に進学し、卒業しています。

柏原高等学校は男子校で、スポーツにも力を入れている事からバドミントン以外にもラグビー、野球、サッカー、陸上などの有名選手を輩出しています。

 

また、よしもと芸人の間寛平さんや板尾創路さんらも柏原高等学校の卒業生です。

柏原高等学校のバドミントンはインターハイの常連校で、試合が行われなかった昨年をのぞき、ここ数年はベスト3という成績のようです。

男子校なので、男子の成績のみになります。

 

高校時代はダブルスで大会に臨む事もあったようですが、シングルスで残した成績の割合の方が多いみたいです。

常山幹太の経歴・大会成績は?

では、常山幹太選手の経歴や大会成績をお伝えしていきましょう。

高校時代からインターハイで活躍し、高校三年生の時に出場した2014年の全日本総合バドミントン選手権大会でベスト4入りした事で大きく注目を浴びます。

 

その後も同大会ではベスト4をキープしている状態でしたが、2020年の大会では準優勝に輝いています。

ちなみに同大会で2018年~2020年まで三年連続で優勝しているのは、桃田賢斗選手です。

 

国際大会での成績は次の通りになります。

  • 2016年 オーストリア国際オープン – シングルス準優勝
  • 2016年 ポーランド・オープン – シングルス3位
  • 2016年 フィンランド・オープン – シングルス優勝
  • 2016年 スペイン・インターナショナル – シングルス3位
  • 2016年 USオープン – シングルス準優勝
  • 2017年 オーストリア・オープン – シングルス優勝
  • 2017年 カナダ・オープン – シングルス優勝
  • 2018年 タイ・オープン – シングルス優勝
  • 2018年 世界バドミントン選手権大会 – シングルスベスト8
  • 2019年 ニュージーランド・オープン – シングルス3位
  • 2019年 タイ・オープン – シングルス3位
  • 2019年 世界バドミントン選手権大会 – シングルスベスト16

国内よりも国際大会での成績が良いように思えるのは気のせいなのでしょうか?

残念ながら、昨年度は国際大会が行われていませんので、最近の常山幹太選手の調子はよくわかりませんが、世界の舞台で活躍できるなならば東京オリンピックでの活躍も期待できます。

 

バドミントンの男子シングルスで、常山幹太選手と桃田賢斗選手は、共にメダルを狙える可能性があります。

東京オリンピック楽しみですね!

常山幹太の家族の情報は?

家族イメージ

いつも思うのは、アスリートたちはどんな環境で育つとトップアスリートになれるのか?という事です。

アスリートだけに限りませんが、どんな家庭環境で育ったかやどんな血を引いているのかもその後の人生を大きく左右する気がしますよね?

 

常山幹太さんは、幼いころからバドミントンに親しんできたようですが、どのようにしてバドミントンと出会ったのでしょうか?

遊びで経験する事はあっても、幼少期にスポーツとしてバドミントンと出会う事って、野球やサッカーに比べたら少ないと思います。

 

常山幹太さんがどのようにしてバドミントンと出会ったかを知るにあたり、常山幹太さんをバトミントンへ導いたご家族の情報を紹介していきましょう。

常山幹太の両親は?

常山夫妻の画像

引用:https://www.badminton-aichi.com

常山幹太さんには、幼くしてバドミントンに出会うきっかけが多いにありました。

常山幹太さんのご両親は、揃ってバドミントンの実業団選手でした。

父親の兼二さんは日本電装、母親の美由紀さんも三洋電機でプレーしていたそうです。

残念ながら、実業団選手時代の成績までは追えませんでした。

 

しかし現在も、ご夫婦でバドミントンを続けていらっしゃるみたいで、全日本シニアバドミントン選手権大会に出場してる情報を得る事ができました。

バドミントンを通じて知り合ったご夫婦が、今は共通の趣味としてスポーツを楽しめるのはとても素敵だと思います。

 

バドミントン夫妻をきっかけに常山幹太さんもバドミントンと出会い、ご両親を超えていった訳ですね~。

常山幹太の兄弟は?

常山幹太さんには、バドミントン夫妻から生まれたバドミントン兄弟はいないのでしょうか?

ただの兄弟ではなく、バドミントン兄弟がいましたよ!

お兄さんも実業団選手という事で、バドミントン一家だったんですね。

 

お兄さんの常山明良さんは、1994年11月28日生まれという事で、幹太さんより2歳年上です。

常山明良さんも、草津中から東大阪大柏原高校と弟の幹太さんと同じ出身校です。

常山明良さんは、三菱自動車京都に在籍しています。

 

資料によると競技開始年齢が8歳となっていますので、弟の幹太さんとほぼ同じ時期にバドミントンをはじめたという事ではないでしょうか?

同じ競技を同時期に習わせるのは、兄弟あるあるですね。

 

弟の方がより高い景色を見ていますが、兄弟揃ってプロのプレイヤーになっているのですから、やはり両親から受け継いだモノも大きいのでしょう。

それは素質だったり粘り強さだったり色々とあると思いますし、プロとして活躍するには素質だけではなく多大なる努力も必要だという事は忘れてはいけません。

【バドミントン選手】常山幹太のプロフィールまとめ

東京オリンピックが近いという事で、注目競技の一つ男子バドミントンシングルスに出場する常山幹太選手のプロフィールを中心に色々と調べてみましたが、いかがでしたか?

常山幹太選手の家族について調べてみると、バドミントン一家である事がわかりました。

 

日本のバドミントンを牽引する朴柱奉ヘッドコーチという大きな存在もあり、五輪でメダルを狙える位置にいるバドミントンは、楽しんで見る事ができる競技の一つです。

常山幹太選手にも注目しつつ、バドミントンを楽しみましょう。